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古代の朱 (ちくま学芸文庫)
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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| 人気ランキング: | 202682 位
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壮大な古代のロマンがよみがえる
本書でいう「朱」とは、朱砂(しゅしゃ、赤土の一種)であり、それは水銀の原料であった。古代では、黄金と青銅の精錬にも、鍍金(ときん、メッキ)にも、水銀は必須であった。当時日本で、水銀を手に入れるために朱砂を求めて各地を転々とした金属業集団が存在した。その集団は、ニウズ姫(別名ニホツ姫)という水銀の女神を信仰した。金属業集団の記録は、ほとんど残っていない。たが、ニウ(丹生)という地名とニウ(丹生)神社は、各地に点在している。実地調査をした著者は、それらの土地のほとんどが水銀の産地であったことをつきとめた。朱砂(水銀)をめぐる壮大な古代のロマンが、今ここによみがえる。
筑摩書房
金・銀・銅の日本史 (岩波新書) 鉄から読む日本の歴史 (講談社学術文庫 (1588)) 大和誕生と水銀―土ぐもの語る古代史の光と影 朱の考古学 (考古学選書) 古代の鉄と神々
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